名古屋つれづれ・落

・ちはやぶる神代も聞かず竜田川
からくれなゐに水くくるとは・・在原業平 百人一首 古今集
昨日の続きとなってしまうのも(笑)、雨の昨日。 緑地公園徘徊できず・・。
その色男、業平も聞いたら驚く、自分の詠んだ歌が落語になったという話。
自称 物知りご隠居さん、知らないとは絶対言わない・言えない
それで、千早太夫に一目ぼれした相撲取り(竜田川)に見立てて話をでっちあげ(笑)
千早に振られ
相撲取りをやめ、故郷へ帰って豆腐屋になった竜田川の前に現れる、物乞いとなった千早、
「おからを恵んでくれいないか」 ・・
知らないことは知らないといった方が楽とは思うが、そこはそれ
隣近所から頼られる存在の・・プライド・??
年寄りも、孫に「知らない」と、はっきり言いきれる年になるのは(笑)
70歳を過ぎてから・??と、思うこの頃。
吹っ切れる年は、それぞれ違うのでしょうが、世の中の常識というやつも
時代が変われば、変わりゆくもの・・・。
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