名古屋つれづれ・願

・なげけとて月やは物を思はする
かこち顔なるわが涙かな・・西行
昨日と同じ景色、昨日と同じ月、昨日と同じでも見る人の心が、
それぞれの表情を映し出す。 対象物に同意を求めたがる(笑)弱い心が
慰められる・・?

西行が、奥州平泉に再び出かけた時の歌
その西行
・願はくば花の下にて春死なむ
そのきさらぎの望月のころ
念願かなって言うことなし(笑) お釈迦さまの下へ・・
そんな人生を望もうにも叶うことない人生もまた多い。
名古屋 覚王山日泰寺は唯一お釈迦様の仏舎利が収められているところで
かつての古巣でもあり、だんご三兄弟も以前(すぐ同行していてくれた頃(笑))
案内して参拝に行ってきました。
・願はくは・・???
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