名古屋つれづれ・老

花は散ってしまったが、お能の舞台 橋掛かりのように(笑)、遠近法を
自身の力量で(笑)保っている桜・・桜の木。昨日の風景。
こちらは、「老松」よろしく(?)手入れも行き届いた松。

職人さんが手作業で一枝ごと鋏を入れて手入れされています。
松を庭木にするのは、お金もかかるし、似合う家もなくなっている昨今。
老松か若松か・?能舞台の鏡板でひと悶着の在った名古屋能楽堂
杉本健吉の描かれた若松の件・・
そんなことなど思い出した昨日、橋掛かりと老松。
舞台つながりの余韻のお引きずり・・。 カヅラカタ歌劇団
それにしても、急遽の主役を短期間で勤め上げられたのも・
・好きこそものの上手なれ
それだけではない、若さという認知症予備軍では出来ない成長期の・・お脳。(笑)
但し、老松や古木の梅には、光琳様も絵にしたくなる・・味わいもあると・(?)
老体に鞭打つ日々。
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