名古屋つれづれ・鍵

・なく声も聞こえぬ虫の思ひだに
人の消つには消ゆるものかは
・声はせで身をのみ焦がす蛍こそ
いふよりまさる思ひなるらめ・・ 源氏物語
今年は蛍もみないまま夏が終わってしまったと、・・玉蔓を思ひ(笑)
今朝も、緑地公園徘徊開始と家を出ようとしたら、雨。
ガラス越しに見てたら止んだように見えた錯覚。
一旦出たからには、と・・行ってはみたが、途中で引き返し、何時もの半分・?



今日は、どうしてもヨーグルト用の牛乳を買いに行かなくてはいけないので
自分の中で納得して(笑)、引き返しても罪悪感(?)なし。・??
せめて、歩数計の計測だけを頼りに、健康維持。
「何時まで生きられるか」、ではなく、健康寿命でいられることが最大の課題。
それにしても、源氏物語の世界観、今の時代から考えるとおおらか、というか
鍵もかけない時代の家・・
ワタクシの幼少の頃も、そういえば鍵などかけていなかったと・・
源氏物語と昭和を振り返る。(笑)
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