名古屋つれづれ・探

東寺町めぐり ・・西連寺の紋は武田菱

文盲の人々の為に絵で阿弥陀様の導きで二河に落ちずに極楽へ行けるという教えが
描かれた掛け軸
庭園も極楽浄土を表し、名古屋の真ん中とは思えない広い庭園を有しています。
(サムの画面はクリックで拡大できます。)


江戸時代のお寺の寺領図と庭園
武田の印、本堂に鎮座(笑)でなく、立てられていた「風林火山」旗

次は、照遠寺・ 鐘楼に本来なら吊るされている梵鐘には物指と秤の絵があった・らしい(笑)
戦争によって供出となり、金なしの(笑)鐘楼。



兎に角、集中している四十余のお寺
東寺町は攻めてくる敵の為の要塞でもあったようです。
街づくりは、その時代を物語る
知れば知るほど、もっと・ と知りたくなる地元の政治と文化。(笑)
それは今も昔も、着かず離れずの微妙な距離が必要だと・感じる。??
・知った街知らない処探訪す
自分のことと同じと見たり・・・By婆
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