名古屋つれづれ・衰

・祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり

 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす

 おごれる人も久しからず 唯春の夜の夢のごとし

 たけき者も遂にはほろびぬ 偏に風の前の塵に同じ


あまりにも有名な平家物語

その中で「俊寛」は、歌舞伎で中村勘三郎が得意とした芸

鬼界が島に流された三人のうち二人は赦免となるが、俊寛だけは取り残され

島流し3年たった37歳で落命。

その二人の詠んだ歌

・さつまがたおきのこじまに我ありと

    おやにはつげよやえのしまかぜ

・思いやれしばしと思ふ旅だにも

    なほ故郷(ふるさと)は恋しきものを

卒塔婆に詠んだ歌が流れつき

清盛入道哀れと感じ

法皇も「痛ましいこと、生きていたのか」と、二人は御赦免となるが

俊寛だけは、世話をしてやったのに、わしを敵にした、と清盛許さず

歌舞伎の舞台で有名な場面

鬼界が島の高い崖で遠ざかる舟を身もだえしつつ見送る俊寛。

かつて400、500の部下を従えた(法勝寺)姿は、やせ衰えた老人となって

粗末な庵で生涯を閉じる。


盛者必衰の理をあらはす

おごれる者久しからず




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